デジタルサイネージのComeenを買収し、「職場体験」をより快適に
LumAppsは、会議室やデスクの予約・管理、デジタルサイネージ、来訪者の事前登録や入館管理などを統合的に提供するワークプレイス・エクスペリエンス・プラットフォームのComeenを買収する正式契約を締結しました。

この買収は、仕事に必要なものがすべて集約されるプラットフォームを構築するというLumAppsのビジョンにおいて重要な一歩です。これにより、コミュニケーション、ナレッジ、ワークフローに加えて、物理的な職場(ワークプレイス)のサービスが、AIを基盤とした単一の統合体験へと取り込まれることになります。
本取引は、両社の長年にわたるパートナーシップが自然な形で発展したものであり、エコシステムの連携がコアプラットフォームのイノベーションを牽引するという、より広範な戦略を反映しています。デジタルと物理的環境のギャップを埋めることで、LumAppsは「職場管理」を従業員の日常的なワークフローに直接組み込みます。企業は今後、ツールの高い定着率や、スペース利用率、業務効率、従業員体験の測定可能な改善といったメリットを享受できるようになります。
LumAppsの調査「Future of Work Index」によると、シニアリーダーの約70%が「従業員エンゲージメント」をますます重要な優先課題として挙げています。しかし、現実の職場サービスは依然として複数のアプリケーションに分散しています。LumAppsは、AIエージェントがデジタルと物理的環境の両方でインタラクションを接続し自動化する「単一のプラットフォーム」に、従業員体験と職場体験を統合することでこの課題に対処します。
統合後のプラットフォームがサポートする機能
- リアルタイムの空き状況に基づく、インテリジェントなデスクおよび会議室管理
- 自然言語での予約、スマートリマインダー、状況に応じた職場サポートを提供する「AIワークプレイス・アシスタント」
- データ主導の意思決定を可能にする、スペース分析および利用状況のインサイト(洞察)
- デジタルサイネージ、インタラクティブな経路案内、位置情報を活用したコミュニケーション
- 訪問者の事前登録、セキュアなアクセス、およびホスト(担当者)への通知
- 食堂、ジムの予約、ロッカー、社内マーケットプレイス体験などの統合されたビルディングサービス

LumAppsのCEOであるSébastien Ricardは、次のように述べています。
「仕事は、単一の場所やシステムの中だけで完結するものではなく、さまざまなツール、チーム、環境にまたがって行われます。Comeenの買収により、当社はAIエージェントハブを物理的な職場にも拡張し、従業員が必要とするすべてのものを1つのプラットフォームに集約します。
そこでは、デジタルと物理環境の垣根を越えて、仕事が真に一つに統合されます。さらに、エンタープライズ向けのデジタルサイネージを活用することで、その体験をさらに広げ、従業員がどこで働いていても情報を届けることが可能になります。」
パートナーのDavid Nicault氏は述べています。(※以下略)
「私たちがLumAppsに投資した際、デジタルワークプレイスを再定義するプラットフォームの姿が見えました」
本ニュースは、グローバルに発表されたプレスリリースを抄訳したものです。
詳細および正式な発表については、下記をご参照ください。
https://www.lumapps.com/insights/press-releases/lumapps-to-acquire-comeen-to-expand-its-ai-employee-hub-into-workplace-experience